審美歯科を受ける上での注意点
審美歯科治療とは

審美歯科は、虫歯治療や歯周病治療だけでなく、見た目が美しく健康な歯や歯茎にしていくことを目的としています。最近は治療技術が向上し、手軽に美しい歯を手に入れられるようになったことで、審美歯科治療を受けたいという方が増えてきました。ただ「歯を白くすること」だけが審美歯科治療と思いがちですが、これは審美歯科治療の中でも1つの治療にすぎません。
口元を美しく見せるためには、歯そのものや咬み合わせなどの機能も併せて健康でなければなりません。虫歯治療をせず歯を白くしたとしても、虫歯そのものは残ってしまい、いずれ悪化していきます。歯周病の場合も同じで、そのまま放置しておくと、歯を白く見せても歯茎は汚く見えたり、せっかく白くした歯が抜けてしまったりします。また、歯並び・咬み合わせが悪いと、笑ったときに美しい口元の印象は与えられません。
口の中全体を健康にし、見た目も美しく見せることが本当の審美歯科治療です。ですから「歯を白くしたい」とお考えの方は、虫歯や歯周病の可能性はないか確認してから審美歯科治療を受けるといいでしょう。
虫歯はありませんか?

鏡の前で口を大きく開けて見てください。歯が黒くなっている部分や水がしみるという歯はありませんか!?そのままの状態で歯を白くしても虫歯は残ってしまいます。これでは本当に健康で美しい歯を手に入れたとは言えません。虫歯がある方は、ちゃんと虫歯治療をしてから、あなたに最適な審美歯科治療を受けましょう。
歯周病の疑いはありませんか?
虫歯同様、歯茎が汚く見えたり歯が抜けてしまったりする歯周病の疑いがあれば、まず歯周病治療を受けましょう。せっかく歯を白くしても歯が抜けてしまっては元も子もありません。
審美歯科治療後のケア

「念願の白い歯を手に入れた!」嬉しいですよね。でも安心してはいけません。せっかく歯を白くしても、その後のケアを怠り虫歯になってしまっては本末転倒。治療後は毎日のブラッシングはもちろんのこと、歯科医院で定期検診や予防歯科を受けたりすることが、虫歯予防にもなり、白い歯を長持ちさせる上で重要です。
審美と機能性
歯並び・咬み合わせなどの機能が悪いという場合も、ただ単に歯を白くするだけでは口元を美しく見せることはできません。歯を白くすることはもちろん、歯並び・咬み合わせなどの機能性も考えて審美歯科治療を受け、本当に美しい口元を手に入れましょう!